日本語作文術

日本語作文術 (中公新書)

☆☆☆
伝わる文章を書くために読了

短文で分かりやすく
書き終えた文章は声に出して確認すると良い。

読みづらい個所はたいてい文の組み立て方か、言葉づかいに難点がある。

無用な「が」、中止法 (動詞や形容詞や助動詞の連用形、あるいはそれに「て」、「で」などをつけて、いったん中止して、さらに文を続けていく用法) の連続、安易な接続語 (接続助詞・接続詞)を防ぐ

修飾語の語順に注意

修飾語はなるべく被修飾語の近くに置き、一つの語に、長い修飾語と短い修飾語が付く場合には、長いほうを前に置く。形容詞より副詞に注意