book review

what you see is all there is

道をひらく

道をひらく

道をひらく

☆☆☆

真実を知る
かわいそうとか、つらかろうとか考えて、情愛に流され真実をいわないのは、本当の情愛ではあるまい。不幸とは、実相を知らないことである。真実を知らないことである。

真実に直面すれば、かえって大悟徹底し、落ちついた心境になるもである。だからおたがいに、正しいものの見方を持つために、素直な心で、いつも真実を語り、真実を教え合いたいものである。

芋を洗う
たまたま上にいたとて、おごることはすこしもないし、下にいたとて悲観する必要もない。要は、いつも素直に、謙虚に、そして朗らかに希望をもって歩むことである。