刑務所なう。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 149回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
☆☆☆
過去から学ばないヤツはアホだ
商売人は目立つとロクなことがない
マネーの本質は「信用」を目に見えるカタチでわかりやすく模したものにすぎない。紙(ペーパー)だろうが、金だろうが、電子情報だろうが良いのである。日本人に不足しているのは「マネー」の教育であるのは間違いない。
jobs氏について
まさに"技術"が世界を変えられることを実証してみせた男と言えるだろう。どん底に落ちてもはい上がる精神力、独善的と言われようが己の信念を貫き通す心の強さを見習いたい。
人間が人間らしく生きるためには、これまで「無駄」とか「虚業」と呼ばれてさげすまされてきたことが重要になってくる。
たぶん日本は「モノ」への執着がすごい。八百万の神さまに対する信仰の名残なのだろうか?
自分がやりたい事をやりたければ、営業力、言いかえればコミュニケーション力が必要になる。つまり、他人の信用を得る力。それはカネを稼ぐ能力とも言えるのである。理想やキレイ事だけでメシが食えるのは運がいい奴だけだよ。