Founders at Work 33のスタートアップストーリー
Founders at Work 33のスタートアップストーリー
- 作者: Jessica Livingston,長尾高弘
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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☆☆☆
Y combinator のJessica Livingston 著なので読んだ
生産性を上げるために費やすエネルギーが小さければ小さいほど、埋め合わせのために見た目に費やすエネルギーが増える。
ビジネスプランの基本事項Sabeer Bhatia (Hotmail) 共同創業者
- 会社が何をしようとしているか
- どのような問題を解決しようとしているか
- 市場がどのくらい大きいか
- 会社の収益源は何か
- 出口戦略はどうなっているのか
- どれだけの資金が必要か
- どのようにマーケティングしていくのか
- どんな人が必要か
- テクノロジー・リスク
- マーケティング・リスク
- 実行リスクはどうか
新しいメディアは、どのようなものでも最初は前のものも模倣し、しばらくたってから自分の特徴を活かせるものを見つけ出すものです。エバンウィリアムズ
重要なことには注意を払わなければなりません。スケーリングは重要であり、製品の中核です。しかし、ネットワークの処理、ハードウェアの整理、マシンの構築、さまざまなものの発注、デルの価格調査と言った多くの仕事は、それほど大切なものではありません。ジョシュア•シャクターデリシャス
「ほんのわずかでも知性があれば会社なんて安くやっていける」という命題を信じていた マーク•フレッチャー ONElist, Bloglines
「充分大きいプロジェクト、それも本当に難しく、何年も取り組めるようなものを選べ」マービン•ミンスキー
「外の資金は欲しがらないようにしよう。チームを成長させたいとも思うことさえやめよう」私たちは、ユーザー数の増加に合わせてスケーリングできる製品を設計するとともに、わたしたちは会社としてそれに合わせてスケーリングしなくても済むようにしようと努めています。デビット•ハイネマイヤー•ハンソン 37signals
マッキンゼーは、ビジネスのマネジメントについての知識を世界で最も蓄えている会社の1つとして認められています。そのマッキンゼーが、年25%以上会社を成長させないようにしていると言っています。そうでなければ、企業文化を伝えていくの難しくなるからだというのです。ですから、年25%以上のペースで成長している場合は、「マッキンゼーがわからないと言ってるマネジメントが自分に分かるはずがない」と考えるべきなのです Philip Greenspun ArsDigita
MIT流では専門家に尋ねるという方法で処理します。Philip Greenspun ArsDigita