資本論 (まんがで読破)
この記事は,本のAdvent Calendar 2016 の6日目です.
6日現在,ゼンゼン埋まっていないので興味関心がある方はご参加下さい.
- 作者: マルクス,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 文庫
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昨日読了した,マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった - book review の中で,
「資本主義は資本がすべて」(p.109)
とあり,資本主義について理解したいと思い読了.
この本は『資本論』の主に第一巻をベースにして物語化したもの.
義務教育の期間に読むことを薦めたい.
「実際おまえが成功しようが失敗しようが損はしない手はずになっているわけだ」(p.154)
資本家はリスク無く儲ける.
「[労働者の]ある男が先に酔って帰宅し家族に言う 俺は奴隷じゃない そしてその夜 妻は町で体を売る」
結婚は奴隷になるリスクを高める可能性がある.
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