book review

what you see is all there is

子どものための哲学対話

子どものための哲学対話

子どものための哲学対話

☆☆☆

永井均の哲学の実践に興味があり読了.
他の子供に書かれた本より優しく感じた

  • 自分のことをわかってくれる人がいなくても生きていけるということは忘れないようにしたい.
  • 不図(ふと 意図なし)という概念を意識し,人生全体を不図生きる(64頁)べきか熟考する.

111頁の全能の神が,その能力だけはない,というのは矛盾している.
全能ならば,ぼくがいるかどうか違いを見分けることができるはずでは?

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