book review

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実存主義とは何か

実存主義とは何か

実存主義とは何か

☆☆☆

この本は,1945年10月,当時40歳のサルトルが,パリの「クラブ・マントナン」(マントナンとは「今」とか「現在」)で行った講演とそれにつづく討論.

  • なぜ読んだのか
     勉強会のテクスト

  • 問い
     サルトルスピノザの自由意志批判をどう捉えていたのか?
    サルトルは自由意志があることを前提にしていないだろうか.
    サルトルは意志をしうると言う. 実存主義がコギトに立脚しているからこそ,スピノザをどう捉えているのか気になる.

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