book review

what you see is all there is

世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ

☆☆

  • なぜ読んだのか

 「究極の疲れないカラダ」になるアドバイスを期待して読了

  • 感想

 「究極の疲れないカラダ」になるアドバイスを期待していたが,冗長だった.著者とカイロへの権威付けと,日本人の健康常識批判にページが割かれる.全276頁のうち約1/3の第2章から第4章まで(74-160頁)が知りたい情報だった.読者が得たい情報は著者の熱意では無いだろう.読者に対する誠実さが欠けている気がした.

  • どう活かすか

 正しいカラダの使い方(p.139-152),とくに起き方(p.146)を実践したら腰の痛みが軽減された気がする.腰は拗じらないことが大事なようだ. 

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