三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 文庫
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☆☆☆
* なぜ読んだのか
著者の三色ボールペンの使い方を知るため
* キーワード
主観 客観 技化
* どう活かすか
「「自分は今、一つの技を身につけようとしているのだ」と強く認識する」(p.16)
「膨大な量の読書をし、およそ八割ほどのたしかな要約ができることが、より重要」(p.17)
積極的に読むために,ペンを持って本を読む(p.32)
最近,主観的に考えられていない気がするので注意する(p.54)
「緊張したときには(中略)たとえば貧乏揺すりをしたり、歩き回ったりすると,集中力が維持されたままで,適度なリラックスした脳の状態をつくりやすい」 (p.56)
「積極的受動性[受動的であることに積極的な構え]」 (p.70)
情報を積極的に味わおうとする構えは大事だな
「人生は限られているのだから、線をたくさん引きたくなるような文章と出会うのが望ましい」 (p.187)(下線部筆者)