book review

what you see is all there is

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

☆☆☆

* なぜ読んだのか
 著者の三色ボールペンの使い方を知るため

* キーワード
 主観 客観 技化

* どう活かすか

「自分は今、一つの技を身につけようとしているのだ」と強く認識する」(p.16)

膨大な量の読書をし、およそ八割ほどのたしかな要約ができることが、より重要」(p.17)

積極的に読むために,ペンを持って本を読む(p.32)

最近,主観的に考えられていない気がするので注意する(p.54)

緊張したときには(中略)たとえば貧乏揺すりをしたり、歩き回ったりすると,集中力が維持されたままで,適度なリラックスした脳の状態をつくりやすい」 (p.56)

積極的受動性[受動的であることに積極的な構え]」 (p.70)

情報を積極的に味わおうとする構えは大事だな

人生は限られているのだから、線をたくさん引きたくなるような文章と出会うのが望ましい」 (p.187)(下線部筆者)

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