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ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ

☆☆☆☆

  • なぜ読んだのか
     対話に興味があったため.

  • 何を学んだか
     対話においては何も達成しようとすべきでなく,意見を目の前に掲げ,それを見ることを目的とする.
    科学が考えていない対象がある,という根拠で僕は科学という宗教を棄教できそうだ.
    問いがパラドックスかどうか,思考で問題が生じ,その解決を思考すると問題が生ずるという無限後退については吟味する.*1

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

*1:このパラドックスラッセルのタイプ理論を用い,次元を別に扱えば解決するかもしれない.