book review

what you see is all there is

プラトンとの哲学――対話篇をよむ (岩波新書)

☆☆☆

  • なぜ読んだのか
     対話について書かれた文章で著者を知り、改めてプラトンの対話篇に強く惹かれたため。

  • 何が書いてあったか

 正しくない理想を掲げると社会や個人は不幸を被る。正しい理想を描くためにはそれらを言葉で厳しく吟味する必要がある。(cf.p.168)

 だから僕は哲学に関心がある。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス