book review

what you see is all there is

精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険

☆☆☆
62頁からの『究極の万能装置』と『装置が止まるかどうかを判断する装置』の非存在証明が楽しい.
著者の本は,数学(論理)と哲学の結びつきが自然に書かれていておもしろいし,共感する.
正気であり続けるのは難しい.

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