book review

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幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

☆☆☆

なぜ読んだのか

  • 「お金」と「働く」を知りたく読了

キーワード

  • 優しさ (p. 48)
  • 人間性,個性,感性 (p. 61)
  • お金の山と幸せの山 (p. 172)
  • 努力 (p. 184)
  • 行動 (p. 188)

発見

いい会社とは

  • これからの社会に必要とされる会社
  • 人間としての成長ができる環境を提供してくれる会社

1 (p. 47)

仕事選びについて、今後成長する産業かどうかはどうでもいい.なぜなら現時点で伸びる産業だと分かっているということは、結果的に競争に巻き込まれる可能性も高いということ 社会に必要とされる仕事かどうかのほうが重要(p. 146)

どの業界で働くかではなく、与えられた中で何をするかにこだわる (p. 147)

社会のためになる仕事を見つけ,それが結果として自分の使えるお金になるような仕事をする (p. 167)

どう活かすか

  • 行動し,努力し,人間性,個性,感性を磨く

問い

  • 「幸福」は自己満足なのか (p. 27)

  • AIが普及した,人間力が重視される未来では、真に「優秀な」人は優しさに秀でる人 (p. 48) と著者は言うが,そうだろうか?優しい人とはどのような人か?

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス


  1. 色の分類は 齋藤孝 『三色ボールペン情報活用術』 角川書店、2003年。を参考