幸せな人は「お金」と「働く」を知っている
- 作者: 新井和宏
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: 単行本
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☆☆☆
なぜ読んだのか
- 「お金」と「働く」を知りたく読了
キーワード
- 優しさ (p. 48)
- 人間性,個性,感性 (p. 61)
- お金の山と幸せの山 (p. 172)
- 努力 (p. 184)
- 行動 (p. 188)
発見
いい会社とは
- これからの社会に必要とされる会社
- 人間としての成長ができる環境を提供してくれる会社
1 (p. 47)
仕事選びについて、今後成長する産業かどうかはどうでもいい.なぜなら現時点で伸びる産業だと分かっているということは、結果的に競争に巻き込まれる可能性も高いということ 社会に必要とされる仕事かどうかのほうが重要(p. 146)
どの業界で働くかではなく、与えられた中で何をするかにこだわる (p. 147)
社会のためになる仕事を見つけ,それが結果として自分の使えるお金になるような仕事をする (p. 167)
どう活かすか
- 行動し,努力し,人間性,個性,感性を磨く
問い
「幸福」は自己満足なのか (p. 27)
AIが普及した,人間力が重視される未来では、真に「優秀な」人は優しさに秀でる人 (p. 48) と著者は言うが,そうだろうか?優しい人とはどのような人か?
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色の分類は 齋藤孝 『三色ボールペン情報活用術』 角川書店、2003年。を参考↩