book review

what you see is all there is

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

 ☆☆☆

自分の財産は、心に深く根ざした自分の知性への不信感

確率とは、私たちの知識が不足していて、確実なことはわからないと認めることであり、自分の無知を相手にするためにつくられた方法なのだ。

経済学的な分析そのものが過去に起きたことに合うようにつくられてしまっているかもしれない