僕がアップルで学んだこと
僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書)
- 作者: 松井博
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/04/10
- メディア: 新書
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ジョブズ 「お前は自分がどんな仕事をしているのかも説明できないのか? 同じ空気吸いたくないな」
売れる製品、サービスを創るうえで最も集中すべきところは、まず明快な製品コンセプトを定義し、コンセプトを満たす「これ以外はあり得ない」というような優れたデザインを生み、それを崩さずに製品化にたどり着くこと
「これから何が流行るか」を考えるのではなく、自社が顧客に対してどんなメリットを提供できるかを考え、そこから製品やサービスのコンセプトを定義していくのが大事な点です。
本当に恐れなければいけないのは「恐れ」そのものなのです。不安を感じている暇があったら手を動かし、頭を使い、新しい知識、モノの見方、スキルなどなど、身に付けられるものは何でも身に付けた方がずっと楽しい人生になること請け合いです。
アップルの重役はほとんど例外なく全員が早起きです。ティム・クックは朝4時にメールを読み書きしていることで有名です。彼は朝5時にはワークアウトし、朝6時には出社しています。