覆す力
- 作者: 森内俊之
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: 新書
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☆☆☆
なぜ読んだのか
僕は攻めより守りが好きなので「鉄板流」と評される森内さんの思考から学びたく読了.森内さんに,一つ一つの勝ちに執着せず,長く将棋を楽しみながら強くなろうと努力する,落ち着きを感じた.キーワード
努力 不調 好調 ミス プレッシャー 平常心発見
アウトプットの好調期が去れば,インプットのための不調期がやってくる.重要なのは,この波の振幅を小さくすること.不調時に学び,好調時には慎重に1 (p.100)
- どう活かすか
「負けは実力,勝ちは運」 (p.203)なので,力がないのならまた努力して手に入れるしかない (p.192)
好調期も不調期も、常にチャレンジを心がけ、進化する気持ちを忘れないことが重要 (p.197)
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色の分類は 齋藤孝 『三色ボールペン情報活用術』 角川書店,2003年.を参考↩