新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)
- 作者: 小笠原喜康
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/19
- メディア: 新書
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なぜ読んだのか
良い論文・レポートを書くため
発見
6. 1. 文章の分かりやすさを作る唯一の原則1
- 1文を短くする
- 30字以内 長くても40字前後
- 同じ言葉やおなじ意味の言葉を2つ以上入れない
(p. 197)
6. 3. わかってもらえるレポート・論文の3つの条件
- 自分のコトバで語る努力をしている
- 先人を少しでも乗り越える努力をしている
- 読む人を説得する努力をしている
(p. 206)
どう活かすか
- なにごとも赤ちゃんのように積極的に自分から求めていく (p. 157)
立ち読みをして、1ページ目を読んで2ページ目をめくったときに、読んだばかりの1ページ目になにが書かれていたのかわからなくなる本は、買ってはならない (p. 172)
良い論文かどうかは、題名と最初の3~5行を読めばわかる (p. 171) から,題名と最初の3~5行を「やみくも」に論文を読む癖をつける
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色の分類は 齋藤孝 『三色ボールペン情報活用術』 角川書店,2003年.を参考↩